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作者:藤谷 要

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作:藤谷 要

勘当された元令嬢の鐘師は、人形の魔術師に気に入られる

六年前、ララは魔物に襲われて両親と記憶を失い、叔父から両親に似ない不義の子と罵られただけではなく、魔力がないために家を追い出された。 そのため、他の平民とともに鐘師として魔物の発生の原因となる穢れを集める生活を送っていた。 ところが、叔父から成人の儀の招待状が転送される。王宮の呼び出しに応じなければ不敬になると叔父に脅されて参加したら、そこで叔父の子であるエルルと再会し、彼女のせいで会場から追い出されそうになる。 そのとき、助けてくれたのは、公爵家令息のアランだ。 話の成り行きで彼にパートナーになって欲しいと申し出たところ、断られる前提だったのに、なぜか彼に了承される。 しかも、ララは貴族のマナーを知らなかったために彼からの名乗りに恋人として返してしまう。 「相手が個人名を告げたときに、同じように名前を返すと恋人同士になるんだよ。君、なかなか面白いね」 (はぁ!?) 人形を我が君と大切にする訳ありな魔術師な彼と、実は特殊な能力を持っていたりする元令嬢ララの恋物語。 ※カクヨムでも掲載中

更新:2023/10/31

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作:藤谷 要

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

サルサン国の聖女たちは、隣国シルハーンに征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられて、聖女の一人だったルミネラも九死に一生を得る。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女エミリーヌが出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人レイに似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 鳴田るな様主催【純愛短編企画】参加作品です。 ※誤字脱字報告ありがとうございました! ※他サイトにも掲載しています

更新:2021/8/15

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作:藤谷 要

【短編】ウッカリ死んだズボラ大魔導士は転生したので、遺した弟子に謝りたい

どうやら生まれ変わりをしたらしい。十二歳のミーナがそう気づいたのは、弟の怪我の治療で魔導を見たときだ。 大魔導士だった前世の記憶がよみがえり、現世でも資質があったので、同じ道を目指すことにした。 実はミーナには目的があった。前世での弟子——マルクを探すことだ。 師匠として最低だったと現世で反省したミーナは彼に謝りたかったのだ。 死んでから三十年経っていたが、同じ魔導士ならば探しやすいと考えていた。 魔導士になるために魔導学校の入学試験を受けなければならない。試験には無事に合格したが、校長室にミーナは呼び出されて試験結果について問い質されることになる。 そこで弟子と再会するが、彼はミーナが師匠だと信じてくれなかった。 「私のところに彼女の生まれ変わりが来たのは、君で二十五人目です」  なんですとー!? 全三話。 鳴田るな様主催【純愛短編企画】参加作品です。 ※誤字脱字報告ありがとうございました! ※魔法のiランドにも掲載してます。

更新:2021/8/22

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